森理 麟(moririring)のプログラマブログ

ゲームプログラマ森理 麟がのプログラムの話題を中心に書くブログです。

長時間労働をしないで結果を残すことは出来るのか?

昔、努力とはイコール時間だと思っていました。

時間の長さがやる気であり、短いのは不真面目だと考えていました。

休まない、帰らない、寝ないといったことすれば必ず結果が出ると思っていました。

しかも、自分では命を懸けている気すらしていました。


しかし、これは只のパフォーマンス(演技)でした。

恐らくはそんな自分に酔っていただけです。

正直若いうちはこのパフォーマンスはもっとも楽な方法です。

ただ、他のことをやめてもっとも楽しいプログラムをしているだけで良かったからです。


これは命を懸けているのではなく、単に命を捨てています。

決められた時間内で最大のパフォーマンス(性能)を発揮する。

これを実現できるスキルを努力と呼ぶのであって、時間を考えないのは自慰行為だと思いました。

特に影響を受けたのはXPの週40時間労働という考え方です。


もっとも命を捨てるパフォーマンスの経験は、決してマイナスではなかったと思います。

こういうことを知らないで、会社のルールとしてパフォーマンスが使えなくなりつつあります。

その時、本当の意味での命懸けの仕事が出来るのか?

これは今後の業界のテーマかもしれないと思います。